「人を見かけで判断」←その発想がアウト
ふとした拍子に熟慮する。
容姿含め、外見に関する事項。
今日は妄想に妄想が膨らんでおります。仮想小室ワールドの例え話に想像し、耳を貸していただき、ブルーライトと意味深な文章に目を貸して頂けると嬉しいです。
とある街場のレストランに二人の男性キッチンスタッフがいたとする。
※彼らのスキルは同程度だとする。
一人はシェフだ。
とても社交的な性格。順応な対応ができ、恰幅がよい、至極当然、経験も豊富でスタッフからも愛され、たまに、この性格を活かし、お客様の前に出向き、ご挨拶も欠かさない、そんな妙々たる人柄。最後にはキチッとお客様を笑顔で送り届ける。そんな彼は誰からでも愛される。
反対に,
そのシェフに師事して学ぶ二番手のスーシェフをご紹介しよう。
彼は、性格は非常に温厚だが、人とのコミュニケーションがうまく取れず控えめで、しかし周りからは無口で怖い人のイメージが強い。また周りから億劫な方と思われている。
唯一話をしたりするのはシェフとだけだがそんな彼とも要件がなければ話はしない。だが、シェフとの関係は長年培ってきた信頼関係、この上なく築けている。
そして彼の腕前は、シェフにも一歩も引かない素晴らしいスタッフ。このお店はローテーションにセクションを周り、ある日は前菜を。ある日はパスタ場。ある日はメイン、時々デザートといった具合だ。だれがどこどこをやる!とは決まっていないみたいだ。
しかしスーシェフのパスタに関しては定評があり(だれが作っているとは言わないが)パスタはスーシェフが作る。
あくる日
その日の夜は常連様が団体での利用で大人数のパーティーがはいっていた。少しいつもより皆早い時間に出勤し仕込みを完璧に終え、お昼に来るお客様を迎えた。
そんなある日、事件は起きた。
一人のお客様からクレームが入った。内容は「少しパスタがグニャッとしてる。パスタ茹ですぎじゃないかしら?」
この日もスーシェフが作っていました。普段の営業の時から皆口を揃えて「ああ〜。今日のパスタも美味しかったわシェフ。」そんな毎日をシェフは笑顔で対応しています。
しかし騒めきは消えません。ましてや、次第に強まる一方でその一声と共に皆が同調を始めました。まるでオーケストラのようです。
慌てて二番手と一緒にシェフが駆け寄り、頭を下げ、原点回帰に精を注ぐ。
が皆この時口を揃えて言う。
「二番手のかたがつくったみたいよ」「だからか。なんかいつもと味が違うと思ったの。」
こうなったらもう大変。それでも二番手の方はコミュニケーションをとるのが苦手です。
瞬く間に口コミも広がる。
しかし、今までもこの日も変わらず、
二番手の方が作ってきた。
でもお客様はシェフが全て作ると考える。
情報もルールも常に
更新されていくと思います。
要は見た目だけじゃ一概には言えない世の中ですね。
(もちろんその逆も人間の本能的に考えられますが。)視覚が脳に与える影響が大きいですから。
柔軟な思考も養っていくのもいいですねとか考えてました。 と、まあ飽く迄、妄想の範疇なので実際に起こるかわかりませんが、、、
前日、夜道を歩いて帰っており
ふと脳内の記憶を整理して書き上げ、文章にしてる最中だったということですね。
ブログ読んでくださってる皆様、くだらない記事お付き合い頂きありがとうございます!
今日は気持ちのいい天気ですので、外出予定のない方も、お外に出るとリフレッシュできそうです(*^^*)
All happiness for everyone!!