雨上がりの一人暗い夜道
雨の日、雨上がりの水たまりがある日なんかは靴下を履かないのが私流。そんなジンクスはきっと雨の日などに濡れない靴を持ってないルーツから来てるのが元来の意味です。幼少期、サッカーをやっていた頃は常に足が臭くて、起きても、靴履くときも、脱ぐときも、風呂入っても、寝るときも臭かったんです。極度の多汗(足)症だったのかもしれないです。そんな苦い過去を辿りたくなくて、通気性がいいものが私にも湿度もベターでした。
なのでメッシュとか、布とかそれはそれは、雨さんwelcomeです!スタイルになったわけです。そんなそんな今日まで通気性抜群の靴達のおかげで足も落ち着きが出てきて臭いを気にしなくなった今日の私のラッキーカラーは白。ラ気分も天気関係なく白いシャツの気分。「これは白しかないよね。」なんて自問自答して靴を漁ると、靴はコンバースぐらいしか選択肢がない。シャツなどに持って来ればいいところなのだが、この所の運の尽きが目立つので少しでもラッキーカラーがあれば、積極的に使っていきたいと思いこんでます。
だからって全身白は白馬の騎士団みたいだし、かといってパンツだけを白にしたらガニ股すいません。がかかとについた汚れをふくらはぎにダイレクトアタックして、当然、薄汚れてしまい洗濯機等に迷惑をかける。パンツはなしだ。
ではスタイルは決まってくる。上と足に纏う物だ。そして私が所有してる物の消去法から決まったファッション。途端になんだか今日はいけると確信して飛び出た靴は、靴ではない。
ビルケンシュトックのサンダル君だ。彼なら間違いなく私を運んでくれるだろう。意気揚々と外に出て、割と家を出たすぐ近くのコンビニがあるんだが、小さい頃から親に「前見て歩きなさい!」が役に立った。不覚にも水たまりにやられ、ビルケンシュトックのサンダルは見事にも泥水を纏ったアシンメトリーなサンダルに早上がりしたわけだった。
そんな今日も良い一日です。帰りはいつも一緒に歩いてくれる先輩。は体力の消耗を訴え、私を残して去っていった。悩んだ末、1人歩くことを決意してそして一人、外反母趾に悩まされる。
下手すると幼い頃に迎えた反抗期の時の、尋常ではないくらい天邪鬼(あまのじゃく)だった後遺症が(今はそうじゃない。なんて思いたいだけなのかもしれませんが。)足にきたのかもしれない。
まっすぐ進みたい私の矛先は常に+10度だ。 ガニ股は原因に含まれるだろうか。
そんな親の教えに反し、気になる足下をみながら歩いてると
いつものあいつだ。
アマガエル。
彼らにはいつもいろんな意味で驚かされる。
まさか今日、君を避けた先に君がいるとは。。。。
世も末である。