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小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

オミナロマーナ&マンマミーア

間違いなくこのワインの虜になった人がたくさん現れたであろう、そんな一夜,ワイン会でした。

OMINA

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 2004年に中部イタリア、トレビの泉で有名なローマ!が位置するラツィオ州をさらに40キロメートル南下した場所にできた家族経営のワイナリー。マラソン42,195キロメートルほどですね。結構長い道のりですが、、まあ車でしょう。

そこでワイナリーを営むのがOmina Romanaです。

国際品種である葡萄、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネは非常に綺麗に仕上げながら余韻が長く心地よい。昔のビールみたいにいえば、口当たりは柔らかく、コクがある。みたいなものである。

そんな彼らの作る

ラツィオの土着品種、「チェサネーゼ」は本当に飲んでほしいのです!

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 昔のローマ法王からドイツの偉人、ゲーテにも愛されたと称されるチェザネーゼ。
そんなチェサネーゼは第二次世界対戦をきっかけにその後、絶滅品種にまで追いやられた葡萄品種。しかし人々の奮闘、人々の飽くなき情熱が注がれまた返り咲きました。
元々緑で未開拓地だった場所を開墾したことから「木を伐採した土地」を意味する「チェザエ(cease)」が名前の由来。

 

このオミナ ロマーナが醸し出すチェサネーゼは

もぎ立てのイチゴをかじったような果実感にチェサネーゼ本来の荒々しいタンニンではなく、本当にきめ細かいタンニンが液体を包括して、口の中で小々波のように小さく、強く生き続けます。 

なので是非このワイナリー、

チェサネーゼという葡萄の名前だけでも覚えてください。

オミナ ロマーナ 

チェサネーゼ

オミナ ロマーナ

チェサネーゼ

もっともっと知ってほしいです、みんなに。もっともっと飲んでほしい、そんなワインです。

みんなにこの素晴らしいワインを一緒に飲みたいって思う1日でした。