小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

とあるコンビニでの劉さん

家族に

頼まれた冷たい甘いものを探しに近くのコンビニまで。もしかしたら宅配でも良いんじゃないかって思うのは時代のクリーチャーとして生まれた定めです。

最近はコンビニいくのも面倒くさいなんてちらほら聞くし、そんな時代なんですね。

スポーツもいつかなくなっちゃうのかなあ。

ヴァーチャルでスポーツしてみんな運動神経が悪いとかはなくなったりして。ははは〜 

まあアイスラーな私達は湿潤な真夜中は眠りになかなか入れず、息があう。

もちろん主は薬を一蹴する娘に投与するための秘密兵器。

アイスがダメなら打つ手はない。。。

 

そんなアイスを物色しにコンビニへ、話は戻る。

 

何がいいかわからず、そもそも子供にアイスを与えて良いものか、

 

そんな私は6点購入。

食べやすそうなアイテムだけを厳選し、レジへ。

 

ああ

劉さん。

店員の名だ。

 

 

私の事を1年も前に少しビールを買いに行ってただけなのに覚えててくれた。

 

そんな彼に渡したお金。

20円足りない私に

邪気のない綺麗な笑顔で

「いいですよ、私が20円後で入れておきます」

 

 

聞いたことない。

見返りなど一切求めない彼の誠意は

尊敬の念を抱く。

明日アイスを買ってみるとします。

 

 

「おやすみなさい、いい夢を。」

 

「コレカラハチジマデシゴトデス」

 

劉さん失礼しました。私か。今日は良い夢に違いない。