とあるコンビニでの劉さん
家族に
頼まれた冷たい甘いものを探しに近くのコンビニまで。もしかしたら宅配でも良いんじゃないかって思うのは時代のクリーチャーとして生まれた定めです。
最近はコンビニいくのも面倒くさいなんてちらほら聞くし、そんな時代なんですね。
スポーツもいつかなくなっちゃうのかなあ。
ヴァーチャルでスポーツしてみんな運動神経が悪いとかはなくなったりして。ははは〜
まあアイスラーな私達は湿潤な真夜中は眠りになかなか入れず、息があう。
もちろん主は薬を一蹴する娘に投与するための秘密兵器。
アイスがダメなら打つ手はない。。。
そんなアイスを物色しにコンビニへ、話は戻る。
何がいいかわからず、そもそも子供にアイスを与えて良いものか、
そんな私は6点購入。
食べやすそうなアイテムだけを厳選し、レジへ。
ああ
劉さん。
店員の名だ。
私の事を1年も前に少しビールを買いに行ってただけなのに覚えててくれた。
そんな彼に渡したお金。
20円足りない私に
邪気のない綺麗な笑顔で
「いいですよ、私が20円後で入れておきます」
聞いたことない。
見返りなど一切求めない彼の誠意は
尊敬の念を抱く。
明日アイスを買ってみるとします。
「おやすみなさい、いい夢を。」
「コレカラハチジマデシゴトデス」
劉さん失礼しました。私か。今日は良い夢に違いない。