アカデミー受賞作品〜メッセージ(arrival)至高の作品
映画ってすごく好きなんです。
たくさんの考えから選りすぐりのアイディアが抜擢されてそのたまたま、必然で選ばれた作品のリーダーである偶然のまるで、ミルクチョコレートは甘いと言わんばかりの監督の世界観に、みんなで一致団結して作り上げていく。
こんな世界もどう?って押し付けがましくなく、優しく教えてくれる。
映画ってすごく、すごく好きなんです。
そんななか考えさせられる作品は多数あると思います。しかし考えさせてもらえる作品ってあまり私が見てきた中では初めての出会いでした。苦いを通り越したえぐみのある初恋みたい。
なんて直感で感じる作品には私の少ない映画ヒストリーのなかには少ない。
多少ネタに触れてしまうこともあるかとは存じますが、ご容赦頂ければ、、。
ある日、光の速さをもを、掻い潜るように、12
体の謎の未確認の球体が世界各地、中枢都市に現れる。宇宙船だ。
突如現われ、慌てふためく世界。政府は調査すべくある1人の言語学者のもとへと尋ねる。
そんな言語学の第一人者を演じるは
女優 Amy Adams。
彼女が娘との思い出を走馬灯のようにフラッシュアップし、一頻りの悲しみを見るシーンからこの不可思議な内容ははじまる。
それを支えるは
俳優Jeremy Renner。
彼らの目的、それは宇宙船にいる二体の未確認生命体。
彼らの名は
ヘプタポッド。
ギリシャ語で
7本の足のような意味がある。
そんな彼らへ
何故、地球に来たのか。
この問題を解くべく、
彼らの文字言語を解読しながら学び
度重なる予期せぬ出来事に翻弄されながらも地球に住む人間たちがとる言動、行動が生々しく現代の風景として描写されています。
彼らが来た意味とは。
ポイントがたくさんつまった目白押しの作品、皆様も見てみてください!!