読者が独裁者
ようやく秋らしく
日照りも優しくなってきましたね。
私が一番秋の訪れを感じるのは読書です。
読書の秋、
この言葉には共感します。
多分
暑い夏を懐かしく感じるのは肌に冷える風が吹いたときだと思います。
別れの秋。出会いの秋。肌寒く感じると静謐を求めたりし、そのとき1人の時間が必要だなと自分を推し量って
はじめたりします。
読書、いいですよね。
最近はこう今ブログの更新もそうですが、スマホをつかって何でもできる。こんな甘い蜜の誘惑が蔓延してては、なかなか一つのことに集中することも難しいです。
すごい中毒性が高いです。
煙草。
お酒。
スマホ。
けどそのスマホのおかげでわかったこともあって。
自分がなにを目的として紙の本を読むか。
はじめは闇雲に読み漁ってた本。
意外とこういう経験私は多かったです。
読んでて、なにか違うな。なんて違和感を感じても、読み終える。
その内容はきっとすぐに忘れるだろう。
電子書籍もそう。
簡単に読めるようになった本に愛着が湧かない。
実際に
電子書籍と紙の本だと
情報の吸収率も両者歴然みたいです。
電子書籍でまかなえるものもあります。素晴らしいです!が、紙の本にしか味わえない
調和があって
記憶があります。
紙の本を読むという動作にしっかり意味があります。
食欲の秋。
ダイエットの秋。
スポーツの秋。
物事をはじめる秋。
睡眠の秋
読書の秋。
なんでも秋つければ
一瞬納得させちゃう自分への洗脳です。。。
良い1日を!