小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

自粛期間✖︎低気圧=精神的ストレス

気づけばコロナという言葉に違和感がなくなり世間を蝕むウイルスの存在を知ってから1年半近く経つ。

街を歩く人の表情を眺めるという癖はなくなり、自己を見つめたり思いを吐き出さなくなってから1年半が経つ。(暇を弄んでいた)

毎日カタカタとなれないパソコンを打つにも慣れてきており、今では command+Cでコピーなど革命的業方法が身についた。人は気付かぬ間にPDCAを回し、問題解決や生産性をあげようとしていることを知った。これを気づけたのもある種、コロナで自己(パソコン)と対峙する時間が増えてきたからかもしれない。だが、人とのコミュニケーション、運動がないと無意識なストレスに心が貧しくなってることにも気づいた。

 

新しい挑戦をしていない。

 

そんな時に仲間からご飯の誘いがあった。

断った。コロナ期は関係ない。

「二郎系ラーメンに行こう」

なかなかのパワーFoodに怖気付いていた自分がいたためだ。

仲間はいった。「それなら家系を食べよう」

それならと、一緒に駒沢大学駅(田園都市線沿い)の駅から歩いて向かって歩いた。

10分近くのラーメンの熱を入れてもらい、僕自身も気分が高揚していた。

着いた先に飲食店らしき店は見つからなかった。

 

こちら、、、?

と記載したが、入り口の写真はない。

 

まあ一つ言えるのは....【人生初】二郎系の中毒性に。

名は【蓮爾】

 

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中毒性のあるものはあえていかないが。

 

 

 

チョコっと休憩しない?ーオーストリア代表ー

気づけば2020、バレンタインデーである。

何を隠そう、いや隠すものなんて1つもないが、(現にこのブログと向き合う私を覆い隠すものは何もないが)私は生粋の甘党派である。beerもSakeもwineも大好きで譲れない、お酒の美学も確かにあるんだけども、甘いものとお酒どちらか選べなんてよくある天秤に書けるような簡易的な質問には真っ先にお酒と答えてしまうような人間であるが、間違えないで欲しい。

よくいる一般的に想像する、スイーツ男子(一昔前かもしれないが、一世を風靡した?のか?)のようなそんな甘い人間でもないし、ジャーニーズ(※ここ重要)みたいな綺麗な顔もしてないただの甘いもの好きである。

そんな私が甘いものが好きすぎてパティシエになった先輩から教えてもらったお菓子を小さく広めたい。

ザッハトルテ

皆さんがご存知かもしれないお菓子にザッハトルテというものがあるかもしれない。

ザッハトルテはオーストリアのウィーンの方で生まれたお菓子。17世紀には当時、無茶苦茶高級である、チョコレートをふんだんに使用し、ウィーンの王室で御用達だったケーキ。

そんなケーキには二種類あるみたいで、私は日本の市場を牛耳る、DEMEL のザッハトルテを食して思った。「なんですか!これ!甘すぎるっ!!!」それもそのはず、虫歯の痛みを我慢して食べていた頃です。(今は自省して、構わず食べ続けるのは控えております。。)


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見た目からしてとても甘い!と訴えている彼らの大きな武器はジャム。

アプリコット(杏)で仕上げる甘味もあるが独特の酸味も有する果物で、苦味と甘味のしっかりとしたザッハトルテには必需な食材。だからいまも皆に愛されたのですね。

しかし最初にも触れたように私は甘党派です。

甘いに越したことはないわけであり、やはり甘ければ良いみたいなところもあるわけです。

そこで教えてもらったのが彼。

アンナトルテ

この時期に携帯もなく、写真すら撮ること忘れ、目の前のケーキに食らいついた。

これだけ、素朴な見た目からでも味を伝えられるこのお菓子はなんぞや?

ザッハトルテで知った

DEMEL が生んだ至高のケーキ。

ザッハトルテに使用するアプリコットは控え、代わりにオレンジ、

一番の醍醐味はプラリネをたくさん使うこと。(プラリネはヘーゼルナッツとクリームを合わせたimage)

余談だが、

写真は微妙に違うが可愛いらしい後輩が作ってくれたのがこのザッハトルテ。f:id:com11-4k:20200214085433j:image

少しプラリネも入ってるのかな?結局知り合いにつくってもらえた手作りに勝るものはないかもしれない。

まあとにもかくにも、

クリーム好きにはたまらない一品である。

ぜひこの機会に2つとも比較して食べてみる

至福の時を過ごして頂きたい。

DEMEL

悩み要らず!必殺奥義、安兵衛。恵比寿にて

仕事終わり。年納め。

年明け、月始め、月終わり。

月末、週明け、もはやいつでもいいから年十は行ってほしい話題も通り越してレジェンドの域に到達してしまった餃子が有名なここを紹介するのは恵比寿。

恵比寿駅をガーデンプレイスのある東口でおりて、またおりて、バスロータリーのある入り口の門を開けばカントリーロードのようななだらかな道が割りと短い直線で続いてる。実際は一キロはあると思うが。

ただ無心で、まっすぐ歩き続けて見てほしい。種も仕掛けも一切ない。トリッキーなのは誘惑が多いぐらいでまだまだ未開拓エリアでもある。降りてすぐ右手にはジンディンロウがある。店員のさんのフレンドリーな接客には親しみやすい。

降りていけば、反対側の通りには宝くじ売り場がある。名前は聞きそびれてしまったが、笑顔が素敵な女性がいる。毎日いるとは限らない。しかしその笑顔が見れたことで必ず幸せがその瞬間舞い降りた。幸せは自分で掴みとるものと教わったが、実際は周りの皆が運んでくれるものだと思っている。絶対決まってる。そうに違いない。神様は見てくれてはいるが運んではくれない。そんな笑顔を振り撒く女性は彼女だけではないはず。だが生憎、購入に至ることは今後もないと思う。

そんな一瞬のウキウキの隣にはBurgers maniaが位置する。依然もお話したかもしれない。

何よりもハンバーガーを食べる意味を熟知してる本場の人たちとは一線変わった、日本ならではのハンバーガーを提供している。その反対側には美味しい、安心、しっとり。こんな夢の三拍子を兼ね備えたbarのようなものもある。と、そろそろ右折して少し緩い坂を上ると見えてきたのが安兵衛だ。

と、ここで写真をあげたいところではあるが、改めての写真はもっていないので割愛させていただきたい。例えるならたまたま小腹がすいた時に右ポッケにいつのかわからないカントリーマアムが入っていたような感覚で、私にとって安兵衛さんはそのような存在と認識して、ほしいなと思う所存です。

この日も長蛇の列にロックオンされた獲物のようにひそひそ先輩とならび初めて、、六組近く並んでいたが、意外にもサクッと10

~15分でなかにはいれました。

なので、慌ててとった写真から抜粋しまして、f:id:com11-4k:20191229152809j:imagef:id:com11-4k:20191229153343j:image

カウンターへin!

私が日本のビールで一番好きなものはもちろん一番搾りでつまみは餃子。ビールのお供ならばもはやなんでもいいが、この組み合わせは黄金である。そこ意気投合ポイントその一です。

肝心の餃子の写真はないけど、しめのじゃこ飯といったら、もう。ジュルウウ

派手さも華やかさもないけどとても安心する味です。

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間違いなくたゆまぬ努力と笑顔と味で恵比寿の底上げをしてるお店です。(たまに疲れが見える日がありますが。。)何故かって深夜3時近くまでやってるからですかね、早い時間に是非!!

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似合ってるねって手をふって

ばいばーい!

って手を振って別れた連れの背中に目をやって、小さくなる影をみて。まさかそれが最後になるなんて一体誰が想像したものか。今日の晩御飯はなんだろうって他愛もないことを考えていたあの思春期の夏は美化した思い出。(決して亡くなってしまったとかそんな話じゃない)実際は、ふざけ。まーいや。じゃなー。これが本命。そんな一文字一文字に思いもなければ深い意味もない。そんな私を待つ晩御飯は炒め物。特別な食材を炒めてるわけでもないがそれがまたおかんの味だ。その頃の私は四本の脚を囲んで、家族団らんで楽しんでることは恥ずかしいことだと思っていたが、それは人間として培ってきた先人の行動パターンのDNAであることをどうか許してほしい。今は食べたくて発作に見舞われる。英語圏風の人っぽくなれるならoh God that's so dope.意味もわからず使いたがる所、典型的な日本人ってよく言われる。普通に生きるって思ったより難しいよ。

それに家につくなり着替えて遊びに出かける家に入れば監視がつき、弱軟禁状態の家につけば非行は疎か、亀頭をさわることすら親のトリガーを引きかねない。そんな十数年前の話をして、知り合いに見られてたらどうしようなんて言う気もないし、気にしてたら自分の人生を生きることはできない。

そんな先日は自分が買うと意気込んだglobeをAmazonで一触即発の状況でワンタッチするか否かで購入を控えていた。名前はDentsと呼ばれる車でいえば、フェラーリ!と言いたいが、個人的にはMercedes-Benzのような誰にでも愛されるような形を変えて人を喜ばせるモデルの車のようだ。その圧倒的な人気の一つは存在感である。勿論、高価な買い物であるがその価値は大いに。理由はDentsの他の追随を許さないぐらいのfit感である。今日、インターネットショッピングデなんでも買うことができる。ゲームもDVDも服も様々。しかしサイズが購入の決め手になる今日は少し不安がある。ちなみに私の腕に刻まれた高田純次さんのような物差においてはだいたい22~23センチと評価していた。だが、ものによって違うと目の前には優秀なパートナー、アンちゃんが私にベストアドバイザーであると同時に、確かに俺に甘い密を吸わせにかかってていた。彼も彼等のグルだったとはじめて気づかされる。セール品を押し並べてきたのである。意外にも私には効かない、ましてやその反動で、もう購入意欲はゼロに等しいのでこの土地をあとにするのだが、私自身、何が言いたいのかと言うと、人生は喜劇であり、ハプニングであり、サプライズであると言うこと。それには人と人という関係がつきものであり、インターネットショッピングには絶対にない楽しみである。

予想もしない出会いがあり、驚きのものにあえることもある。

幸せは人それぞれだが、ネットで購入するより高くつくかもしれないが、やはりお店で買うことに意味はある。
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選んでくれた妻と娘、優しい店員さんのアドバイスには頭が上がらない。

Osteria Disguido~オステリア ディスグイド~

25日、朝目が覚めた時、違和感があった。違和感って言うと、普段のコンディションに比べて何か不穏な鐘が体のなかで響きそうなときに使うのが一般的だと思っていたが、私が砕けた支離滅裂なことを言ったって私さえ意味を突き通して置けば問題ないという理解で自己解決することにした。

体が軽くて、寝起きがとてつもなく軽快だった。これまでに記してきた記事の内容の日々はどこか少し、体の不調を訴え続けてきた。が、それが一切感じなくなった最初の一日であった。これを万全の体調と呼んでいいのかなはわからないが、ハングオーバーからすればlet's get drunk!ばりのかんじである。

 

こうして時は流れるままにして過ぎていき

ワイナリーについた。

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めちゃくちゃデカイ、今回ワイナリー訪問させてもらったなかで一番目から入ってくるインパクトが大きかった。それもそのはず、畑の所有地が尋常じゃなくでかくこのエリアでもトップの大きさを誇るみたい。

ワイナリーの見学+畑+試飲+ご飯みたいなツアーがあるみたいなので是非調べていってみてほしいです。

こういう話って基本最後に伝えるべきだと思うんですが、私は我慢ができないたちでした。教養をつけてまた出直してきます。

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入り口にはまずワインショップが広がっていた。

もちろん、フォンタナフレッダが誇る偉大なワインが隙間なく置かれていると思った。が、意外にも他のワイナリーのワインもたくさん置いてあった。仲の良いワイナリーなのか

こういう他のワイナリーへの配慮や敬意があるのも王者ならではの懐の深さなのかとしみじみ。

しかし、今日の自分はいままでにないぐらい体調がすこぶる良い。

瞬間、瞬間はフォンタナフレッダ社にしっかりと着目したつもりだった。空気、気温、畑の向きから建物の造りやセラーのなかなどの交錯する様々なその土地の背景をオルネッラさんというマンツーマンでついてくださったマンマが隅々まで教えてくれた。

しかし、今日の自分はイタリアにきてから一番体調が整っている。

お待ちかねのランチタイムだった。

Osteria Disguido

フォンタナフレッダ社はワイナリー内に2つのレストランや宿泊施設なども設けている。

一つはミシュランでも1つ星をとっている

Ristorante Guido

観光客からも不動の人気みたい。

また地元のかたも気軽に食事ができるカジュアルラインがここ

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食べたいものを食べて良いとのことだったのですが、とりあえずアニョロッティダルプリンだけはすこぶる体調がいいときにもう一度食べたかったので注文。後はオルネッラさんに任せてワクワクドキドキ。


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運ばれてきたお皿はとても色鮮やかで塩味は確かに効いているがそれを忘れさせるぐらい素材の旨味がグッと来るお皿だった。

茄子とトマトをパンツェッタのラビオリで。


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やっぱりその土地の名物の赤みのしっかりとしたファッソーナ牛のタルタルは地元のかたのお勧めならではなのかなと、

ファッソーナ牛のタルタル。


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パスタにはアニョロッティダルプリン。

この絶妙な大きさをバターで和えたラビオリが口のなかに1つ2つ3つ。

止まらない。

でも時間も止まってくれなくて、メインは食べられませんでした。


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甘いものは食べたかったのでシンプルにジェラートを注文。私が甘党としって追加でオーダーしてくれたのがランポーネのソースのジェラートとイタリア定番の微発泡の泡もの。

モスカートダスティと呼ばれるアルコール低いデザートワイン。


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感無量です。

多分、行ってみなきゃわからないことがたくさんです。

いってみてください、私もいつかまた、メインをオルネッラさんと食べに戻りたいと思います。ちゃんちゃん、