小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

似合ってるねって手をふって

ばいばーい!

って手を振って別れた連れの背中に目をやって、小さくなる影をみて。まさかそれが最後になるなんて一体誰が想像したものか。今日の晩御飯はなんだろうって他愛もないことを考えていたあの思春期の夏は美化した思い出。(決して亡くなってしまったとかそんな話じゃない)実際は、ふざけ。まーいや。じゃなー。これが本命。そんな一文字一文字に思いもなければ深い意味もない。そんな私を待つ晩御飯は炒め物。特別な食材を炒めてるわけでもないがそれがまたおかんの味だ。その頃の私は四本の脚を囲んで、家族団らんで楽しんでることは恥ずかしいことだと思っていたが、それは人間として培ってきた先人の行動パターンのDNAであることをどうか許してほしい。今は食べたくて発作に見舞われる。英語圏風の人っぽくなれるならoh God that's so dope.意味もわからず使いたがる所、典型的な日本人ってよく言われる。普通に生きるって思ったより難しいよ。

それに家につくなり着替えて遊びに出かける家に入れば監視がつき、弱軟禁状態の家につけば非行は疎か、亀頭をさわることすら親のトリガーを引きかねない。そんな十数年前の話をして、知り合いに見られてたらどうしようなんて言う気もないし、気にしてたら自分の人生を生きることはできない。

そんな先日は自分が買うと意気込んだglobeをAmazonで一触即発の状況でワンタッチするか否かで購入を控えていた。名前はDentsと呼ばれる車でいえば、フェラーリ!と言いたいが、個人的にはMercedes-Benzのような誰にでも愛されるような形を変えて人を喜ばせるモデルの車のようだ。その圧倒的な人気の一つは存在感である。勿論、高価な買い物であるがその価値は大いに。理由はDentsの他の追随を許さないぐらいのfit感である。今日、インターネットショッピングデなんでも買うことができる。ゲームもDVDも服も様々。しかしサイズが購入の決め手になる今日は少し不安がある。ちなみに私の腕に刻まれた高田純次さんのような物差においてはだいたい22~23センチと評価していた。だが、ものによって違うと目の前には優秀なパートナー、アンちゃんが私にベストアドバイザーであると同時に、確かに俺に甘い密を吸わせにかかってていた。彼も彼等のグルだったとはじめて気づかされる。セール品を押し並べてきたのである。意外にも私には効かない、ましてやその反動で、もう購入意欲はゼロに等しいのでこの土地をあとにするのだが、私自身、何が言いたいのかと言うと、人生は喜劇であり、ハプニングであり、サプライズであると言うこと。それには人と人という関係がつきものであり、インターネットショッピングには絶対にない楽しみである。

予想もしない出会いがあり、驚きのものにあえることもある。

幸せは人それぞれだが、ネットで購入するより高くつくかもしれないが、やはりお店で買うことに意味はある。
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選んでくれた妻と娘、優しい店員さんのアドバイスには頭が上がらない。