それでは3年前の今日を振り返ってみましょう。
まあそこには
ワインに興味がさらに湧いた1日だったみたいです。
いわば、思い出の1日でもあります。
いやここから私はワインのようにたくさんの思い出が熟成を成しました。
バディアコルティヴォーノの
キャンティクラシコ、44年は見事な熟成を織りなし、私の怪訝な思いは昇華した。。。
理想と現実の狭間にいるような甘美な熱量は
とろけるようなひと時におくる情熱である。
なんて3年前は考えていなかっただろう。
山の手線のようにグルグルまわって
ニューヨークのように終電が見当たらない今は
自分を含め不甲斐なさをも抱きながら、どこに向かえば道標が欲しくもなるけど、結局、自分の選んだ道が1番いいんだ。
終電がなくたって朝は来るし、見える世界はまた変わっていく。
良い1日を。