【西麻布】リストランテ ペガソの請いたい接客精神

よく胃腸炎や盲腸で悩まされた時、お世話いただいた広尾に構える「日本赤十字社」があるのは都心部ながらに交通が悩ましい。アクセスが困難なのだ。

タクシーなら問題はないのだが、私事上なのだが、以前からタクシーの方達とは倦怠期が続いてる。

経験上、距離を置いて関係が良好に戻ることはなかった。なので私のほとぼりが冷めてより良い関係ができたらと思う。(それに日本のタクシーは高い、まさにオンリーワンだと思う。)

そうなると広尾駅か、恵比寿駅まで電車、そこから徒歩になるのだが、ここで再認識させられる。体調が崩れてるんだもの。歩けないよ。じゃあバス？バスはタイミング合えばいいが、運はもう信じない。調べてる間にも胃が苦しい。じゃあ何を使うの？ハイヤー？出来ない。なるほど、そうなんだ。タクシーしか選択の余地はなかったんだ。

御託を並べた単純明快な私自らに贈る言葉は「黙ってて」これだ。

いつも前置きで燃え尽きる性格なのがすぐわかる。なのでこの辺で前置きはやめて。病院での診察が終わり近辺を散歩して帰った時の事が本題である。

 気になってた店があった。

このそことなく存在感のある紋章を掲げたレストラン。

調べればそこは

世界的有名ピアニスト、横山幸雄さんが経営されてるイタリアンだった。

そこに今回はランチにお邪魔したわけだった。

リストランテ ペガソ

場所は日本赤十字社病院を背中にして日赤通りを右に行く。

リストランテ ペガソ

住所は南青山。

場所は西麻布。

最寄は広尾駅。

あれも欲しいこれも欲しいなんて優柔不断な人でも安心パックである。

白黒を基調としたシックな中に通してもらうとそのまま二階に案内され個室に。

綺麗である。早速食前酒を頂く。

シェリーから頂き、他にもシャンパーニュ、ビール、ノンアルコール。様々な飲み物が迎えてくれる。

料理が運ばれてくると高揚感がきた。

「貝のお皿？」中にはホタテの前菜、ラブリーで可愛い演出だった。

カニのパスタには平打ちのタリオリーニ。平打ちのパスタとラグーの相性は抜群である。

目の前でデクパージュをしてくれたのは

牛肉。

外と内モモの2種を出してくれた。

1番、1番のサービスは

ラテアートに娘そっくりの似顔絵を描いてくれたこと。

人は愛で溢れていると感じました。

自分磨きのためにもこのような空間に足を運ぶのはいいことだと思う。

料理に対する対価だけじゃなくて

空間の雰囲気

洗練されたサービス。まだまだ学ぶことばかりで毎日の生きがいが生まれた瞬間でした。

是非素敵なサービスを。