空港での虚無感

不安に不安を重ねて二時間前の空港着でさえも不安を拭えず、二時間半前に到着した2019.07/21

運のつきなのか飛行機は三十分は遅延しているみたい。

備えがありすぎたら憂いは愛想をつかしてしまうみたい、世も末ですな。まあ、こんな感じで慣れない飛行機に馴染めないここ空港で独りで旅立つのは少し儚きことで、週末の日曜日ということもあり、周りは家族やカップルで溢れかえっている。自己暗示が特技な私にとって異例な事態である。なかなかな楽しみと希望をバッグに抱えて出てきた朝とは大違いで、それほどまでに「人は変われるのか。」という議題が大学の講義であがれば、皆そう簡単に変われるわけないだろう。という。私もその一、賛同者であったが、今は胸を張って間違ってたといえる。寂しい。家族や大切な仲間や後輩、友人との何気ない会話が聞こえないのは些か寂しい。近しい距離の友人を疎かにしてしまう人はまず、その大切な人と会ってほしい。それが人生を幸福にする一番の特効薬だと断言できる。毎日会っててもなあなあではいけないとおもう。毎日は一年に一回だから。とにもかくにやっぱり空港の虚無感は抗えない。一生会えない訳じゃない。それも10年とかも長い。5年、１年でさえ長く感じる私の

たかが１０日のお話お話。