眠気と葛藤しながら睡眠を避けてるインエブリデイ
眠い。
あまり海外経験のない私からするとこの時差ぼけというのは非情で辛い。
眠いけど寝れない、食欲がわかない、そんなのは意識の範疇で怒ってる日常なのでさほど気にしていないし、朝飯前だか一番苦痛なのは目を開けたらタイムスリップしていることである。私の荷物をうっかり過去に忘れるか、過去でギブアンドギブしているかのどちらかなのでこれ程皮肉なことはないとおもう。
だからあえて思うのは食ってみようというのが根性論に近しいが、食えなくて味が分からないで帰るぐらいなら、食って食ってまた食えば、思い出して見ることができるなあと思い、もう入らない!
なんて限界を突破して底抜けのパッションで食べてみた。
ちなみに
パッションで事も足りると思ったが気づけばたどたどしいイタリア語で「posso prendere questo?」何て言いながら前菜の盛り合わせを頼んだわけで「certo!」なんていってくれた可愛い子にも正直に話すべきであった。
間違いは起きるもので、それを伝えない方が悪いと思う。
私は言うのも億劫なのもあったが、よくよく考えれば食べたい気がして来て、食べたわけだが、美味しい。臭みがあってなんぼとかかんがえる私はスーサイドスクワッドを自分自身みているようだった。
一品で変えるのは失礼ということもあるので、secondは無理なのでパスタを。
手打ちのシャラテッリというパスタ。
感情をワインと流したさきに胃もたれと時差ぼけがまっていたわけだった。
最後に出てきたビスコッティはしっかり値段をとられていたわけだが、日本でいうお通しのようなものと自己解釈に焦る初日でもあった。