MAKAVELIC(マキャベリック)でPandemic~
trendに如何せん疎い私ではありますが、巷では今や大人気のMAKAVELIC (マキャベリック)。きっと流行の波では終わらない、残っていく(欲しい)そんな最高のあなたについてお話しさせてください。
[マキャベリック] TRUCKS DOUBLE BELT ZONE MIX 3106-10118 BLACK ブラック
- 出版社/メーカー: MAKAVELIC
- メディア: ウェア&シューズ
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でもその前に。
始めに
乾かない世代が蔓延る、飽食の時代。
目が覚めて、無意識に近い状態で、画面をタッチして時間を費やす。街に出れば何やら宇宙とでも更新するかのように夢中になる。(私も含めて)宇宙との更新には見えない神経や体力を浪費する。しかし禁断の果実が(インターネット)私達の好きな事を、(検索結果によるアルゴリズム)見つけ出し、その甘い誘惑を手離さない。しかし、ずっと甘いものだけを食べてなんて、多分生きてはいけない(中にはいるかもしれない。)のと同じです。
となると、画面の邪魔をしたくない。手荷物は極力避けたい。最適化したい。ならば、と出てきたのが新しい形を再現するバックパックやリュックサックである。
ここでまず始めに、MAKAVELIC (マキャベリック)のまえに昔ながらの私の相棒達を写真で紹介したい。
Free city
左上の彼は、free city というCalifornia発祥のブランド。親しみやすい生地感に嫌みのないロゴがこれまたかっこいいのである。他のアイテムはよく知らないが、巾着型のバッグの入り口にはしっかり対応してくれる。
- 使い易さ―★★★☆☆
- 値段 ―★★★★★
結果はかっこいいのだがポケットは少ない。ドリンクポケットぐらいはあって欲しい。雨により、やつれてきた彼を見るたびに心が痛む。しかし背負った時のシンクロする感じは登山用のバッグのようです!自分の体に馴染んでいき、愛着がわきます。これは三万円いかないぐらいで購入した。とっても使いやすいです。
カジュアルに、そして使い勝手がいいです。(値段はピンキリです)しかし、割りと主張はあるが、飾らないアイテムが多いのです。ビジネスシーンにはどうなんでしょう。私にはわかりません。
DIAVEL
下の青いとげとげしたいかにも尖った彼は日本で生まれ育ったブランドである。
イタリア、ミラノの訛りで悪魔を意味したディアベルはその活発的でキャラクターがあるいい品である。
- 使い易さ―★★★☆☆
- 値段 ―★★★☆☆
彼らの欠点は入りそうで入らない。(思ったより。)
スタッズという周りのとげとげがとれやすい。や、形が崩れたらgame over。など。
後はたまたまかもしれませんが、購入した時期は2016年の5月の終わりごろでした。値段はそれほどに高くなかった印象ですが、一番大きなサイズで二万円弱だったと思います。(曖昧ですいましぇん)
後は、芸能人への、狂愛が凄まじいです。仕方ないですね。
問題は様々だが、使用しているバッグは、何処へいくときも助けてくれるハンドバッグからショルダーバッグに代わり得る見事なバッグである。
MAKAVELIC
来ました。今回は私物のご案内なんて自慰だけじゃなくてこのブランドを!
服や鞄、ベルトにスマートフォンケース、様々なアイテムを日本から世界に発信するブランド。
MAKAVELIC (マキャベリック)です!
MAKAVELICはここがすごい!
- デザイン―飾りすぎないがしっかりブランディングを意識して、ロゴなどにもこだわるが、異端児のような印象は皆無。見たことあるようでないそのスタイルが非常にかっこいい。
- 機能性―日本人が手掛けているからか、日本人の細かすぎる変態に近いこだわりが備わっている。ポケット依存症の私もこの「ここにもポケット?!こんなに必要?!」ぐらいあるのが安心感でしかない。多分10個ぐらいついてるんじゃないかなって気はしてる。そして使うかと質問されたら、言葉に詰まるが、聞かれなければ満足して使うだろう。
- 安全性―そして私が全ての物に対して、求める、防水。これに長けてる。最近は急な雨、所謂ゲリラ豪雨が非常に多い。そんなときにも濡れても平気。傷もつきにくいこのバックパックにはMAKAVELIC 至上主義が現れてきても、可笑しくはないだろう。男子青年諸君、万が一、親に内緒で買った本があったとしても濡れない。ポケットも沢山ある。鬼に金棒である。(本に頼る若者は少ないとは思うが。)
- 値段―上記のようにこれだけのメリットを常備しているのにも関わらず、値段は良心的だ。私が購入したオレンジのバックパック(何故この色を選んだかは、下記で手短に話す。)は2万7000円。もちろん安い買い物ではない。しかし使い方によっては死ぬまで使える。そんな相棒である。法外な値段をとろうとしてるぼったくり精神満開のお店とは違う。
- スタッフの方々―毎度お決まりの恒例行事だが、私が一番、心を満たされるのは物じゃない。人である。どんなに良い内容でもスタッフが冷たかったら寂しい。冷えた揚げ物は美味しくない。色んな人はいるが、付かず離れず、丁寧に接してくれて過剰なサービスをしないここの、MAKAVELIC マキャベリック原宿店のスタッフの人がいて買おうと決めたことである。
これが感想です。
使い易さ―★★★★★
値段 ―★★★★★満足度 ―★★★★★
物は言わずもがな素晴らしいですが、スタッフの方も親身になってくれていい人が多いので是非皆様も愛好家になって欲しいです。
MAKAVELIC OFFICIALSITE|マキャベリック
最後は自問自答コーナー
- 何故、少年期に味わったあの周りからの怪訝そうな目線。すらもいかない、そして視線も送ってくれない、愛想をつかしてなのか、似合わないと言われたバックパックに憧憬したのか。―私が敬愛する両親から譲り受けた血液型は一般的にはあまのじゃくだから。というのは冗談で、似合わないなんて卑下されても自分が好きだから関係ないのである。
- 何故、バックを持つのか―中身はさほど何も入っていない。え?必要?考えれば膨らむでしょう。それを大切にしたいです。
- 何故、ここまで周りの視線を気にして生きていた私が今は気にしないか。―疲れたのが一番。一番の家族に二番の気遣いがないから。身近な人に気を使えないで周りの人に本当に気は使えないと思う。
- 何故、マキャベリックを選んだのか。そして何故、オレンジを選んだのか。―初めて彼らを知ったのは家の近所のギャラリーだった。外でしどろもどろしている私に優しく声を掛けてくれ、お邪魔すれば、その世界観に息を呑む。
きっとこの時には既に彼等の虜になってたんだと思います。そこでマキャベリックを知り、足を運ぶ次第でした。そしてオレンジを選んだのは至って、単純明快です。他人と違うものがいいからです。日本人で持ってるひとを見かけないからです。こんなに鮮やかな色。服も限られる、なんて気にしなくて良いと思えるようになったから買うことを決意しましたです。着たいものを着れば良かったんですね、おばあちゃん。
三点、アイテムをご案内しましたが、どれも良い物だと思います。しかし、Free city.MAKAVELIC には感無量です。
色んな物で溢れかえる昨今、沢山の欲で溢(あふ)れて、溢(こぼ)れおちていきます。
私利私欲に走るのは危険ですが、理性を保ちつつモチベーションにしてものを大切に扱っていきたいと思います。