積雪23㎝に狼狽?だるまに乾杯!
ポタッ・・・・ポタッ
皆様こんばんは。
雪の後の晴れた早朝は、眩しい太陽に「さようなら地球」の挨拶をする雪が解けて音を奏でるのがとても綺麗で好きな時間です。
まるで雪のコーラスが深い眠りから白い雪国の世界へといざなってくれるみたいです。
首都圏の鉄道 雪で運休や遅れ | 2018/1/23(火) 6:32 - Yahoo!ニュース
昨夜の都内の積雪は23㎝ほどにも及んだみたいですね。運転手の方も大変お疲れ様でした。車だとスリップはもちろん、視界も悪くなるし大変ですよね。電車も遅延から運行停止と混乱してました。そんなほとんどの交通機関がみだれているなかでも、彼は平然としてました。
銀座線
私が帰る頃には運行していました。よくある環境だと
「周りが静かだから、私もそうしよう。。」とか
「Aセット!」「私も!」「僕も!」(みんなAセットか。。Bセットがいいけど。。。Bセット少し高いし。。。。)「じゃあ私もAセットでお願いします。」みたいな。
もっと言えば「赤信号!みんなで渡れば怖くない!」みたいな感じですかね。
まあ少し解釈は違いますが、凡そはこんな感じでしょう。
どうしてもキャラクターを出すのが酷評みたいな風潮の日本は嫌なのでしょうか。。
それをバッサリ切り裂く銀座線、恐れ入ります。彼らは彼らの走り方を享受していたようです。
「私たちはずっと地下鉄。地下鉄。」
とここまでは思わないですが、他の地上と地下鉄が繋がっている電車の運行が難を呼ぶのは仕方ないことですね。。
日本で、更には雪の降らない土地で生まれ育った私にするとこの事態は当たり前のことで、事故に繫がるし危ないよね。と考えますが、
私の妻曰く、(以前何年かニューヨークに住んでいたので色々教えてもらいます。)
「「NYではしょっちゅうで依然としてるし、働く女性はハイヒールなんてことも珍しくないよ〜」
マジで?
まあ国民性といいますか、地域により違うと思いますが、感服します。
日本でいう自然災害のところの地震がこれにあたりますかね。
残念ながら<地震大国日本>は常に恐怖の種を植え付けられてるが現状ですが、みんな胸に閉まってその感情を常に全面に出すことは多くはないです。あまりに回数が多いのもありますし。
例えばイタリア人の友人に聞いた話だと、イタリアでは地震が珍しく、地震が起こると一目散に建物外に行き、家族の元に行くのが普通みたいですね。
その珍しさに不慣れなのもありましていざ自然災害がおこるとてんやわんやです。予期せぬハプニングも予期していても対応できない事態はどうにかなりませんかね。。
まあしかしそれより、もっと東北地方、日本海側中心に対策せねばいけないことがたくさんですね。
週間天気 週中頃は強烈寒波で全国的に厳しい寒さ (ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
北海道には祖父母が住んでいますが、屋根の上の雪落としで毎年死者が出るみたいですし、最優先しなきゃいけないのも事実ですよね。
そこに言及しないのに都心外の過疎化が深刻だとか、若者離れが。なんて言ってる場合じゃないですよね。日本。まあすいません主観です。
決して雪が悪いわけでなく、ホモサピエンスという人類の種が持つ本能である、「伝達をしあって助け合う」という歴史が薄弱してきてしまったのがこのような原因の一つかもしれませんね。その文化が薄弱とすると孤立するものが増えて、色んな問題が出てくるんです。
結局「人は1人では生きていけない。」というのは人類が発達してきた歴史をみて「何故人類が残ったのか?」という内容を勉強すればわかるかもしれない。
最近読んだ本で一番感慨深い良書でした。
気付いたら読み終わっちゃうよな。
今二作目を読むところです。
これを機にもっと人と人の繋がりをもち直したいですね。
まあ昨日の雪で都内でなかなか作れない雪だるまをつくったことを思い出しながら。
いつも読んで頂きありがとうございます。