存在意義の価値は衰退していってるのか。
30度。
今日の東京の最高気温は30度圏内に突入したみたい。昨今では北海道ですら、37度なんて異例な数値を叩き出してる。日本でトップに入ってくる群馬などを差し置いてだから未来は何が起こるかはわからない。しかし、皆口を揃えて言うのは「やっぱり地球温暖化の影響だよね。」と、耳にタコができるほどメディアにも流れている地球温暖化という話題には皆、見て見ぬふりというのは私も含め重大な共犯者である。毎年同じ話を酒のツマミのように話しており、結果仕方ないで済ましていき、この北海道でも異常以上に可笑しな気温が日常に流れ込んできた。
それでも地球温暖化だよねという見ても聞いても肌で感じるこの地球が暖かくなってきてるのは誰でもわかる。
ではなくて、最近は暑くなれば、暑くならない対処法があるのだからその処置をすればいいし、寒ければその対処法、風邪を引いた、お腹が空いた、体からの大切なシグナルに私たち以前にネットの方がこの欲求の対処法を知っているのがまたもや怖いことである。自分以上に詳しいわけだ。
だから根本の解決を知らない。昔なら後生大切にされていたであろう、何故?やどうしてそうなった経緯は?
周りの人に聞いてみたって、「だってそうなってる結果が見えてればそれで御の字だし、理由を聞いたところでまたすく忘れてしまうだろう。」割りと世界は知っているようで知らなくて、儚いものだと知らされる。当然だと思う。皆得意不得意分野に興味があるものもあれば、当選ないことの方が多い。与えられている時間の使い方がとても上手な人もなかにはいると思うけど、時間のながさは同じだと思う。
それを踏まえて自分が生きている世界はその人たちより遥かに狭い。
私の大切な可愛い年下のパートナー達がいるが、彼等にこのような類いを聞いても愚問かもしれない。まだ試してはない。
私自身も無意識に行っていた行動を自分自身理解していなかった。
先日、というより直近なのだが、朝起きると無数に蚊に刺された跡が私の体から発見された。人間は不思議なもので、気づくまではさほど気にならないのに、気づいたら最後、無性に痒いしかきむしりたくなる。他の事でも同じように言える。
普段、私のエキスが不味いのか刺されることかなくて、一ヶ所の騒ぎでは収まらないほど刺されたことに蚊の持ってる潜在能力による恐怖心より、刺されたことによる幸福が多いに勝った。どこに喜びが隠れているかわからないものだ。
しかし、痒いものは痒い。この欲求からは抗えないのだ。どうしたものかと考える前に娘が蚊に刺され時に使用するアンパンマンシールをはってみた。とても聞くのだ。
皆さまご存じであろうかこのムヒパッチの絶大なる効果を。
貼ったら蚊がこの地球に存在することすら記憶から潰えてしまうぐらい、♭な自分に戻してくれるわけだ。少々charmingすぎるシールではあるが、非常に有効である。特に、女子力の高い女性ならこの時期からは必需品であると伺える。
そんな私の両腕には無数のムヒパッチを張っていると「蚊に刺されが痒い理由って知ってますか?」「いや、知らない。何なの?」「蚊に刺されが痒くなるのは空気と触れることで痒くなるんですよ。」
そうだったのか私はそんなことを知らなかったのか。そう考えると、理由も考えないで使っている便利なアイテムというのは増えてきているし、今後も益々増えていくと思われる。そこに
何故なのか?
どのような経緯で使うものなのか?
そんな質問は愚問だし、これから先いつきは消滅するかもしれない。
聞く必要もないし元々人間は面倒くさがりなのだから。
まあこんな記事かいていながら、その僕の良き後輩に
何故蚊に刺されが空気と触れると痒くなるのか?
という疑問をぶつけなかった私がいまの典型的な面倒くさがりな人間を顕著に表しているんだなと思った今日熱い一日でした。
梅雨入り前から害虫対策はしっかりとやりたいと思います。