大人になれば好きが嫌いだったり、嫌いが好きだったり。
紋白蝶が飛んでいると綺麗だなって思って、ニコニコーって事後幸せな気持ちになるけど、蛾が飛んでたりしてみると、割と無反応だったり、気持ち悪いって思っちゃうこの感情こそ普通なのか、ただ文字に興すと汚い心って思えるのか思い返す時間がないのか。こんなこと考える時間あるならSNSやろうって思うのか。
それを一番知ってるのは自分だけ。
学生の頃裸で寝ていると背中に黒光りした彼等の仲間の一人がレース場を烈火の如く駆け抜けるまるでスポーツカーのようなスピードで駆け抜けた事を思い出しながら蝶々を眺めてます。
つい先日は恵比寿の裏路地で息絶えたハムスターが虫に食べられてる様子を子供がジッと観察しているところを眺めておりました。
まるで動物園で絶滅危惧種のホワイトタイガーを見ていたあの時のようです無垢でとても可愛いものです。ネズミも見つけたとしても死んでるネズミもやや珍しいと思うのですが、ホワイトタイガーには勝てないことでしょう。
別の柵に2匹が閉じ込められていたら、の話です。
まぁ、そこでふと感じたのは弱肉強食という言葉はがあります。日本語は如何なるときも難しいもので、強いものが弱いものを食していくんじゃないんだと。
強いものの陰に隠れてヒソヒソ種の繁栄に精を注いだ現代の王者こそが今の私達なのと
人類史に教えてもらったことを思い出しました。
いつかはテラフォーマーズみたいな、いや、もうゴキブリぎ携帯を握ってるのが正常で彼等からすれば私のような偏見者こそ気持ち悪く、排除対象かもしれません。