イタリアの宝庫~Citta in Alba~
独りの朝はなにかと忙しい。
まあ元々、計画的ではないし付録のおまけみたいに心配性な性格を兼ね備えてると頭に思い描いてる旅の通りにはいかないのでドンガラガッシャン。となりたくないからとりあえず、朝イチの朝食をすましてホテルを発つ。
ミラノの街にお別れの意味も込めて少し距離もあるが、歩きながら駅に向かってみた。歩く人々は観光客とたくさん紛れてるだろうが着こなしがおしゃれでおしゃれ。勉強したいものでした。盗撮は苦手なものでとってないけど。
そんな街に浮かれてポケーっと不安材料だらけなのにチケットを買ってなかったことにチケットを買うまで気づかなかった。鈍感と言えば、そこし語弊が生まれるかもしれない。私にとっての鈍感とは、長くなるし路線どころか交通手段まで替わりそうだから割愛させてもらいます。
時間の余裕のあるチケットを選んでいると隣の駅員さんが8分後出発の新幹線なら安くしてあげるなんて言うから、言われるがままにそれを購入。意外と近いようで遠かったのは言うまでもない。
イタリア、ロンバルディア州のミラノの大都会からキューーーーン
ってお隣のピエモンテ州に移動。イタリアでは多分一番速いんだと思われる新幹線にのって一時間半ぐらい。速さが物語ってぶれてる写真なのか私の腕前なのかでいくと明らかに後者である。文明の利器をつかってもこれでなのだから、当分はなおらないかなあ。