小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

緯度高めの広場が待ち合わせ所!

味わったことのない空気を吸って吐いて、見たこともない景色を拝んで称えて、感じたこともない人とお話しして笑って意味わからなくて悔やんで燃えて焼失して繰り返して、自信がないことに妄想して安心して、無知な自分を再確認してまた再出発して。 


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ずーーっと同じ場所にいると同じ事の繰り返しに感じるのが一番の悪い癖って昔から俺の頭の片隅でもじもじしてるもう一人の自分とは言えないような自分が語りかけてくれる。こんな妄想をして安心してって、弱々しい自分を見つめ返して原点回帰。だから毎日、同じ事の繰り返しって言えば繰り返しなんだけど、毎日違うよって言えば違う事の日々じゃないですか。忙しくて余裕がなくなると空の色さえもわからなくなって、ごはん食べたことさえも曖昧になる、そんな日々毎日を生きるのはここ東京。やりたいからやる。長風呂も、読書も、ストレッチも、映画鑑賞、観葉植物の育成、お話もそうだし、ニュースみたり、YouTubeみたり、インスタグラムもみるとかいってみたいけど。だからこの文字興しも何十億以上の毎日誰かが呟く言葉のブラックホールに飲み込まれてすぐに埋もれて見えなくなるのに、書き続けてる。もはや雑記ブログってことも逃げ道増やした私の意思の弱さの表れでもある。何かに突出して掲げたお題を追求して記事を作るのではなく、その毎日を、24時間のいつに、誰が、何をしてってことをその場のゆらぎの時間にのせて書いてく。そんな理由もまとめることもできない緩やかな感じなのがいまの自分の人生を物語ってる。軽快な本望だと思う。でもイタリアを見て、いや、イタリアに限らず、どこでもそうだと思うんだけど、短ーい一生を長ーい一瞬にもっと集中して時間をかけないと勿体無いって思えたのが、画像にあげたあの段々のブドウ畑を見たときでした。もっともっと見たいって思いました。

色々、勉強できて帰りには温かい街、アルバでご飯をLUCAさんとともにして、楽しんできました。f:id:com11-4k:20191005220004j:image

かれこれ二ヶ月以上前なのに未だに余韻で楽しんでる。
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ファッソーナ牛(この土地の名産)のタルタルをスピネッタのリディアってシャルドネで頂いて

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卵のパスタのタヤリンをトリュフとスタルデリかな?のクリュ、バルバレスコで頂き、
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写真の取り方が著しく不味そうなのにギャップで美味しいファッソーナのコトレッタピエモンテーゼはこちらです。
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カンペのバローロで頂き、無駄な私の下手な説明文を除いて、ただ、ただ、食べていただきたいのはこちらの数々のお料理になります。この街の想い出が一番の印象です。