小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

La Spinetta  つーづき

車内では剱持さんの色々な人生観についてお話を聞くことができて、本当に過去も現在も未来なんて後先も考えずに夢中に話を聞けて、良い意味でも悪い意味でも肩肘張らず自然に笑えた事がすごく楽しかったんですね。

普段は仕事を楽しんでます。未来を考えればそりゃ不安もあるし、未来が明るくなることもあまりないんですが。かといってその不安かある限り楽しめないかと言うと、楽しんでるし、とても毎日にやりがいは感じてます。でも心の底から常に満足して生きていける人って稀有というか、いるのかなあって思ったりします。何でも一瞬一瞬のその瞬間は世界中でも一番楽しんでる気がするんだけど、毎秒そう感じてるかっていったら違います。人間が能動的に寝たい、なにか食べたい、異性と遊びたい、細かく分ければトイレいきたいとか走りたいとか、髪切りたい、服がほしいとか欲求全部ぜーんぶが感じた瞬間に叶うこともないですし、たとえ叶ったとしても、新たな欲求に憚れ、永遠にそのループを追いかけて時間をかけて歳をとることを考えるとその人生への時間の使い方は難しいかあとも思います。欲求がないのが良いとは言わないですし、個人的に欲求があるから、欲求が多ければ多いほど人は複雑でいれるし、それが人間らしさかなとも感じております。欲求がないことは人間らしい一番根本的な人間味を捨ててる気もします。でも欲求のままに動くのはあまりにも無謀ですし、そんなに上手くいかないですし、考えないで欲求のままに動くか、考えて欲求のままに動くかじゃ雲泥の差ですよね。この文章もそうなんです。書こうと思ってた内容に触れないまま今の道を辿っています。だってこの記事は前回のスピネッタの記事から、ルカさんに連れていってもらった、ワインの葡萄畑、ワインセラー、アルバ市内の街、そんな全てを網羅したルカさんの案内してくれた1日の情報を全て載せてやるって念頭に置いていました。(興味なくても、もしかしたら誰かが見てくれてるかも!って思いながら)しかし、ふたを開けてみると今の09月27日に物思いに耽ってる私の心情にはこのような読みづらく、何を主張したいのかも定かではない私がこの内容をただひたすら書き続けているだけなのです。一応、考えないで動いてはないつもりです。だってまだこの記事を消す余地もいま、この一瞬に、文字を打ち続けてる私には選択肢が残っているからです。一応、記事が残っているということは、そういうことなのです。誰かを想うことは大切なんですが、やはり自分がしたくないことに手を出すのも変な話なので、自分がしていきたいとおもったことをやり続けることが一番、難しくて、一番やりかいがあって、一番シンプルで、二番目ぐらいに人間味があって人間らしさなのかなとも思いました。やりたくないことをやらないで生きていくつもりはありません。やらなくてもいいのかなって思った事は考えて、考えて考えて、また考えてどんな人物になりたいか、考えて生きていきたいなって、先々月にいったイタリアの土産話と昨日まで自分の心情とこれまでの体験談と今日あったお話が全て重なって今日は頭のバラバラになった文字をジグソーパズルみたいにくっつけて遊ぶ日に変わりましたとさ。

またLUCAさんの話をしたい時にすることにしましたの。