丸だって台形だって星だって型に戻っていく。
近頃流行りの女の子~。おしりの小さな女の子~,,,。
テレビでみたあの、破廉恥で、過激で、きっとエッチなお姉さんなんだろうな~とか露出が高い服を着て常に歩き歌いまわってるんじゃないかって妄想して、夢を膨らませながら回想していたあの曲は、今は聞かない。過激な発言で魅了するどころか批評を買っていわば、高齢化社会と言われる日本には、沢山の同士の敵を作ってしまい、羊水腐ってるなんて言語道断。その爆弾を落とした彼女はいまや見ない。テレビの話だが。根本は私が基本テレビを見ないのもあるが。そうあの日本全国の女性を敵に回した彼女は今はtelevisionでは目にしない。メディアにでないから、はいバイバイってそんな話もない。そもそも私の世界での話である。共感してくれる人もいるだろうが、見ているって言う人もいる。人それぞれだ。
キャラがあるとかないとか表があるとかないとかよく耳にする。
随分と自分勝手な話だと思う。本人が勝手に作った相手のイメージをそのまま具現化して、そこの型にはめていく。所謂、第一印象とかいわれるやつでもある。どの業界でも最初のアタックは肝心だ。恋愛でもそうだと思う。始めに好きな人にマイナスの印象を与える必要なんてないし、誰が嫌われにいくだろう?そう考えてみたら合理的だ。その人の色っぽくその人の形っぽく染まれば良い。たとえ多重人格なんていわれても。
なんて思ってた時期もあった。
そうそう、それも勝手にその人が作ったイメージである。
初盤だろうが、中盤だろうが、終盤だろうが、その人はその人だ。
その人の言動、行動、全てがその人だ。
裏もくそもない。「なんかあの人思ってた人と違ったね。」よくそんなことが言えたもんだ。勝手に自分のユートピアのような幸せだけの世界を押し付けてはいけない。
丸い人が四角になろうが星になろうが、時間がたてば丸くなってくんだと思う。
四角い人は丸かろうが、星だろうが、音符型だろうがもとの形に戻ってくンだと思う。人って人に張られたフィルターを何重にも重ねて身動きがとれなくなるじゃないですか。フィルターははがれるためにあるんだから。いつかは戻るんですよ。
冒頭でもいったあのセクシーな歌手は自分の人生を全うしたのである。世間のイメージは彼女を美化しすぎていたのかもしれない。
この記事はその記事ではない。私は尖ろうがなんだろうが無理しても変えられなかったことを言いたかった。
変えることができた人がいたら会ってみたい。そしてどうやったのかを聞きたい。
「おめでとうございます!もとに戻ってこれたんだね!」