●AIとお勉強●発音矯正アプリELSA SPEAK
1 ELSA SPEAK とは?
自動音声認識システムのAIを組み込んだ英語の発音矯正アプリ。
このアプリをコンパクトに説明したいと思う。
2言語の壁
日本人にとって(ホモサピエンス全般なのかもしれないが)言葉の壁というのはやはり大きいと思う。
最近だからこそ留学をしてみたり、SNS、オンライン英会話などを通じて勉強できる機会に溢れすぎている。英語を主軸に仕事をする人、幅を広げて活躍する人、何より様々な文化を英語を通じて理解を深めていく。勿論、私達の主要言語である日本語と併用していきたい。私の言語能力はどちらも小学生、レベルであることを恥ずかしがらずに公言しておきたい。(合言葉は完璧な人間はいない。です。また小学生レベルなのは後述します。)できないに越したことはないです。まあそこは言われなくてもわかってるという話になると思うので、割愛させていただきます。(もはや終わっている。)
3 何故おすすめなのか
英語を学ぶきっかけは様々。実際に机の上でひろげるテキストが重宝してることは確かだと思う。けだ、どうせなら書けて、聴けて、読めて、話せる。
こんな四拍子がほしい。強いて言うならばたくさんの人とコミュニケーションがとりたい(私もその一員)のならば、聴けて、話せる。この2つが最優先だと思う。
なら文法?単語数?いまも勉強真っ盛りだが、それよりも単語の並び順、それと発音、ここからやりたいと思う。
じゃあ何からやればいいのか。
ELSA SPEAK なら叶えられる。いわば、3つだけに収まりの聞かない魔法のランプみたいだ。
4 ELSA SPEAK の勉強法
日本語は割りとストレスがないといわれるけど(抑揚がない)それでも発音にストレスをかけると、こんにちはでも、こんにちは!のようなチャーミングに仕上がってくる。しかし、いまでこそ伝わるぐらいには話せる日本語を使う私達だって助詞を間違えたり、活用形の使い方を理解できてない人もたくさんいるとおもう。(私に聞くのは愚問です。)それなりにたくさん意識する場所があるけど、いちいちそれを忠実に意識して話すことが億劫になっては本末転倒である。
それが英語で起きている。しゃべる前に諦めるという何とも惜しい感じで終わってた。ゴールが見えて安心お尻をついてしまうような感覚である。こんなことを考えずまず話してみよう!みたいな広告には正直うんざりだった。そんな人にもおすすめなのがこちらのELSA SPEAK 。
何て言ってるのかわからない問題が、多発的に起きていたが、原因が発音とはあまり意識しなかった。自分が発音をしっかり学ぶことで、ネイティブ?バイリンガル等の言葉の意味を自然にいれられるような近道ができた。以前は、
質問をされる→質問の意味の前に単語を理解する→それも何て言ったか分からないときは文的にこうかな?ってかんがえる→息詰まる→行き詰まる→詰む。 こんな方程式が発音で理解できれば、
質問される→単語がわからない→それの意味を聞く→理解する→次に進む。
明らかにここの一つの作業が減るのは話そうとする工程の重要なポイントだった。
この発音に対する勉強法です。
発音のストレス(力(抑揚)の付け所)
ここの発音が~で駄目。とかは置いといて、発音は初盤なのか、中盤、終盤どこなのか!を教えてくれる。
例えばこちらの単語。ストレスは初盤だよ!と教えてくれる。
けど、間違えて後半にストレスをかけると、
このように正してくれる。何より良いのは細かい発音は違う形式で教えてくれて、こちらの問題は「ストレスはどこか。」に焦点をあててるので細かくない。寛大な先生である。
楽しく学ぶことができる。
リスニングから学ぶ発音
これも備わっている。
先ほどは発声から学ぶ勉強法だったのに対して、こちらは耳から鍛えていく勉強法である。
例えばこちらはどちらの発音が正しいかという問題。
通常の映画や動画などでは聞き直す何て事は出来ないのも皆様悩みの種だろう。(しないが正しい。)いちいち聞き直してたら映画や動画の内容が入ってこなくなる。(私だけかもしれない。)
2つの選択肢から選ぶ形式なのだが、今回はcorrect なのか collect なのかというところだった。
なんとかギリギリであっていた。まさにスリルと快感が調和する瞬間である。
こちらもそもそもしっかり理解していれば、文章的に理解できる人がほとんどかもしれないが、私はまだわからない。だからとても有難い。
発声から学ぶ発音
まあ最初のストレスの勉強法もそうなのだが、こちらの醍醐味はやはり、単語や、文章を正確に聴き取って理解し、教えてくれるところである。(文明の利器ってすげー!!!!)
例えばこちらのターンテーブルという意味らしい単語(使う機会あるのかな、、、)
こんなかんじに
- 発音が○は緑
- 発音が△は黄色
- 発音がXなのは赤
で表記される。幸いにも赤はなかった。(これを始めての初めての軌跡)
何故黄色なの?というとこはタッチすると詳細が出る。
これをAIが判別して、私の苦手分野、得意分野を把握してteacherになってくれるのが素晴らしい。今は単語だが、この次にでた問題は先ほどのダーツを応用したもの。発音矯正が主要科目なこちらではいいづらい文章を用意して来てくれる。憎めないやつだ、コーチ(ハート)
くわえて、採点は期待を裏切らない。こもごもドモってしまう箇所から苦手な発音は見逃さない。先生。。
何度かトライしてやっとでた採点でも
ギリギリ合格ライン(ということは相手にギリギリ伝わらないレベル、、、)こんなかんじに試行錯誤繰り返して、何度も何度も繰り返してしっかり身につけていけるアプリである。
他にも歌を歌いながら発音の採点をしてくれたり、英英辞書もついているので、この一つで沢山学べることができる。
終わり
このアプリの良いところは、
- 話すことに億劫になってる人も話しやすくなる。
- 自信をもって話せるようになる。
- 癖をもつことができる。
とにかく、そもそもの苦手意識とか到達すらしていないのに浮かぶ机上の空論のような思考を破壊して0に戻してくれる。
まずは無料のものからインストールするところから是非始めてほしい。
https://play.google.com/store/apps/details?id=us.nobarriers.elsa