小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

そこで1人なんだと実感した。

私は幼少期の頃から友達に恵まれていた。

周りには笑顔にしてくれる人、悩みを聞いてくれる人、一緒にスポーツをやってくれる人。

とにかく色んな仲間がいた。

幸せな人生だ。

私は食べる事が好きで、小学生の頃は家族に玉子焼きをよく作ってた。

家族はみんなとは笑顔で喜んでくれる。

やっぱり幸せな人生だ。

思春期にはいると、新しい友達も含めたくさんいた。

友達は一緒に馬鹿をできる仲間達だ。

少し私は勇み足が過ぎる事もあるが、目をつむってくれるみんながいた。

うん、幸せだ。

思春期後半になれば

乗り物の好きな友達、高校で知り合った友達ができた。

所謂、地元ではない仲間達だ。そこに足を運ぶ回数が多くなると

地元の友達達とは少し疎遠になっていく。

しかし皆の思いを汲み取らない私は前へ前へ進んでいく。

幸せだった。

そして乗り物好きなみんなとは多少無理をしてでも、皆と離れたり、同じ時間をいないのが寂しいので、拠り所を求めてすがる思いでそこにいる事もあった。

依存なのか何か。

 

 

そんな私は

今を一人でいる。みんな大切なひとだと思ってたのに。いまを生きている。

 

周りには誰もいなくなってるような感覚。

幸せ、

 

なの?

その幸せの隣にある虚無感と孤独の喪失感が声を掛ける。

「最後はみんな1人だよ。」

 

 

なんて鮮明な夢を見た。珍しく。

何かの暗示かなぁ。

 

好きな人達に冷たくしちゃったり。

大切な人達と拗れちゃったり。

関係がギクシャクする前に自分自身が一歩引いてみる。

好きなのにギクシャクするのはほんのすこしばかり寂しい。

 

そうやって生きていく。