小室.kom.com

小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

結婚式が本当に好きになりました。

沢山の笑顔、

沢山の歓声、

沢山の沢山の祝福。

 

結婚式って本当好きになりました。

 

そんなきっかけを与えてくれたのは妻であり、その信頼を寄せる仲間たちであり、私の大好きな人たちである。

先日は人生初めての仕事の後輩の新郎と仕事のパートナーでもある新婦の結婚式に参列させて頂きました。

豊富な人生経験などから私の先輩のような彼。そんな彼とは同い年ですが、沢山の尊敬の念があります。ダメなところも素直に言い合えるような関係です。まあダメと思うところが今はまだ見つかりません。

そして彼の彼女である〇さん自身もお客様の結婚式のプランニングを施工するウェディングプランナー。私も恐縮ながらにもそのお手伝いをするんですが、彼女の普段の仕事とは違う一面を目の当たりにしてまた、花嫁姿にも、それを迎える新郎にも何かグッとくるものがあった。

これはきっと結婚式をしないことにはわからないんだろうなあ。

大好きな大好きな二人のきらきらした晴れ姿を見ると、目頭が熱くなります。

何故なんでしょうか。絶対はないと思いますが、何かに感動して涙をすることはないと思ってましたが、まさかこの歳で少し感受性が熟れてきたこと、嬉しく思います。

 

昨今では、結婚式が減っているという現実の背景の裏にはもちろん若年層が薄まってきており、それは考えなくても減るよなって感じです。まあ間違いなく昔に比べ男女として壁面の薄さには驚きます。今は0.03㎜でもいつか0.000000000000000000000000000000000000000000000000000000001㎜の避妊具でも出来るんじゃないかってぐらい男女間の壁は薄いですが、間違いなく壁は薄くなっても距離は遠ざかったような。誰とでも繋がろうと思えば繋がることのできる世界では、繋がりを求めない人でさえ「繋がりを大切に!」みたいな裏政府のキャッチコピーに飲まれて色んな所で障壁にあっている。

大きな例がSNSだったりする。

なにかと胡散臭い香りのする繋がりが増えたのも確かだと思う。所謂、上辺というやつだ。まさしく時代が上辺ウェルカム!!みたいなとこはあるが、それはそれでいい。それは文明の利器が生み出した必然であり、過程なのだから。そこに便乗して流されるのか、便乗しても自分の意義を確立できるのか。という所であると思います。人の意見に振り回されて、周りが見えないのもノーだし、一切人の意見を聞く耳を持たない、猪のような唯我独尊スタンスもどうかと思う。皆が目指すは男性器のような理想像が素晴らしいと思う。常にアンテナをはり、周りにも柔軟であるが、時に、しっかりと硬い意志を持って自分という物をブランディングしていく。

それが存在意義だとも思う。下ネタで比喩表現をしたことはあまりないのだがなにせ思い浮かんだことだ。致し方がないと言っておく。

まあ兎にも角にも、もしこのまま上辺の文化が当たり前になるなら、そおっと静かに声を荒げるよ。

目の前の人を大切にしてって。

してるよ!なんて声も聞こえるだろうが、どうだろうか。私は難しいと思う。

小さな事を現実逃避をし、目の前の小さな事に着目できないのであれば、一生かかっても

どんなことも大切にはできないと思う。

 

まあそんな雑談もしたくなる。ここはpublic placeであり、my homeでもあるし。そんなことを書けばもう深夜1:30分をまわった。実に早い。

 

明日から北海道に家族で旅立つ。

結婚式は自分ではないとわからないからだ。