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小さな日常に潜む怠惰と向き合うために。極端な暇に苛まれたとき、思い出してみてください。Hi there! I'm going to be uploading lots of info and pointless blog here.so If you need to get some rest,check my pages!stay tuned:)

【西麻布】Bel Sogno ベルソーニョ

通ってる。

家から六本木ミッドタウンまでの長い道中を歩くと目にはいるお店が全てオアシスのように。誘惑につられてついつい入りそうになる。もはや枯渇した己の体では「何か入れろ。身体に。」と命令を発信し続けている。もはやコンビニですら愛おしく感じる。ああ、人間でよかったってここらで思う。そんな欲求不満な私が何度も通った道に開いた、このお店に気づかなかった。

結果論だが、気づかないおかげでこの通りに先輩がだしたお店があったという事実を知れたのと、意外にも人間は全て"知っているつもり"のなかで生きていたと気づけた。

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さっそくはいってみたのであった。


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Bel Sogno ベルソーニョ

名前の通り!なんて言ってみたい。だが、わからないがイタリアンである。

オステリア リストランテである。

軽めのカジュアルな高級レストラン??

なんて思う人もいるかもしれない。(私も含めて)どんな意味かなあなんて思ってる顔に(もしかしたら声に出ていたかも知れない)答えていただいたのがオーナーシェフである中本さん。


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シェフのお想いはお皿や、洗練された料理、空間など全て含め心も体も楽しんでもらえる、けどしっかりと骨太なイタリアの味を楽しんでもらいたいというお想いから出来たレストランである。

例えば


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宮崎から届いた茄子をグラタン仕立てにしていただいたり。


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こちらも宮崎から届いた花ズッキーニ。

それをタレッジョなど癖の強いチーズをいれる代わりに今回はスカモルツァチーズ。

ほんのりスモーキーなチーズとズッキーニのもつほろ苦味に舌が唸る。

ここで全てネタバレするとあれなので、少し隠し持っておく。

とにかくシェフの人柄も気さくで温かみのあるお店でした。

 

そして食材へのこだわりも中本さんご夫婦出身の【宮崎県】の美味しい食材をふんだんに使っており、細かな食材ひとつひとつ、楽しむことができるのが醍醐味のひとつである。

 

隠れ家のようななつくりの店内には、DEEPな人とくるのもおすすめである。

 

〒106-0031 Tokyo, Nishiazabu, 1 Chome−4−50 沙梵ウエストワンビル1F

Tel 03-5843-1980

六本木から歩いてすぐです!

是非とも今のうちに予約してみてください。